2008-01-01から1年間の記事一覧

「好き」というとてつもない才能

まだ自分が幼なくて、自分が受ける授業を自分の裁量で決定できなかったころのこと。体育の授業がある日や、体育祭・体力測定といったスポーツがらみのイベントがある日をのことを、数週間前から指折り数えていた。それが楽しみだったからじゃない。苦痛だっ…

実験総括

実験前半終了 夏学期の半分ずつを使う学生実験(の前半部分)が終了した。内情は結構gdgdで、とても満足の行くものだったとは言い難い。去年まで実験の担当だった方が、今年から他の大学へ赴任されて実験の流れを知っている先生が居なかったりと、自分では如何…

上巻読了?

少し時間がかかったけど、移動の電車内でパタヘネの上巻をさらっと読了。と言っても、ほんの流し読み程度。3章の算術演算と4章の性能の測定の話は、今回の実験には直接関係ないので、深入りせずに飛ばすことにする。ただ、浮動小数点あたりはしっかりと理解…

MIPSのシミュレータの準備

アセンブラの練習問題を解くために、PCspimというMIPSのシミュレータを準備する。http://pages.cs.wisc.edu/~larus/spim.htmlインストーラを使用するだけで簡単にインストールできる。他の環境では知りません。 アセンブリプログラムの準備 main: li $t0, 0x…

プログラミング初心者レベルから抜けられない理由

プログラミングが苦手だという人がいる。その人は、決して理解力が劣っているわけではない。むしろ、ループや条件分岐、関数の作り方といった、プログラミング言語の文法に関しては、普通の人より速く理解できたりする。入門書の章末に載っていような簡単な…

CPUの創りかた

半年ほど前に買ったままずっと積んであった「CPUの創りかた」という本を実験*1のために読んでいる。CPUの創りかた作者: 渡波郁出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2003/10/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 35人 クリック: 445回この…

研究室へ配属

僕が属している学科では、4年生の夏学期のうちは最終的に卒論を書くことになる研究室とは別のところで2ヶ月×2回のちょっとした規模の実験と輪講をする。(そのため、卒論を書く研究室より大学院のほうが先に決まるというウワサがある)それはともかく昨日、…

入力デバイスの自作について

電子工作を始めてみたくなったので、そのメモ。‚í‚©‚éƒ}ƒCƒRƒ““dŽqHì@USB‹@Ší‚̐»ì 書籍のサポートページだが、プログラムが公開されている。http://ioio.at.infoseek.co.jp/PS2/PS2.HTML PS/2の仕様 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4777513416 読…

pythonはじめてみました。

やっぱり一つくらいはスクリプト言語ができたほうがいいだろうと思い、自分のまわりでrubyが流行っていたので、天邪鬼な俺はpythonを勉強してみることにしました。以下、初心者の雑感。 まず、pythonで一番特徴的なことは、インデントをロジックの区切りとし…

AICを求める

演習でR言語を使ったときに書いたスクリプト。 AIC最小となるモデルを求めてグラフを描きます。 実行にはggmというライブラリが必要です。 covariance AICを最小化する repeat{ aicn aicn){ x 1,x2] 2,x1] AICを求める。 aicn 実行して、都道府県ごとの人口…

人に見せるための日記を書きはじめてみようかと思う。

mixiやtwitterやらで、ぐだぐだとした独り言は書いていたのだけど、他人に見せたい日記や技術的な内容はこちらに書こうとおもう。