上巻読了?

少し時間がかかったけど、移動の電車内でパタヘネの上巻をさらっと読了。と言っても、ほんの流し読み程度。3章の算術演算と4章の性能の測定の話は、今回の実験には直接関係ないので、深入りせずに飛ばすことにする。ただ、浮動小数点あたりはしっかりと理解していないし、面白そうなところでもあるので、あとで時間ができたときに読むことにしようと思う。

以前演習でPICのアセンブラを扱ったときにはかなり苦手意識を感じていのだけれど、ソースコードがどうコンパイルされてハードウェア上で実行されるのか、というイメージが何となく掴めた気がする。まぁ、自分で実装できるかと言われると無理なんだけど、少なくとも以前のような意味不明さは無くなった。

演習問題も解きたいのだけど、パタヘネ本自体が研究室からの借りものなので、CD-ROMが付属していない。せっかくなので、明日借りてくることにする。


明日からは、下巻を読み始めることにする。5から7章あたりが今回の実験で必要になってくる場所らしいので、精読することにしよう。